お湯の記録と評価 長野県
白馬塩の道温泉 倉下の湯
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倉下の湯の所在は、長野県北安曇郡白馬村北城9549−8 倉下の湯は白馬村を流れる松川左岸に、平成5年(1993年)敷地内から湯脈を掘り当て、翌年平成6年7月に日帰り温泉施設として、また「白馬塩の道温泉」の元湯として開湯しました。 温泉名の由来は、長野県の松本と日本海側の糸魚川を結ぶ道、千石街道はその昔、貴重な塩を運んだ街道「塩の道」とも呼ばれていました。その塩の道に由来して「白馬塩の道温泉」と命名されたそうです。 敷地内の地下からくみ上がる源泉の温度は約48℃。湧出量は毎分45リットル。 フォッサマグマに2500万年も封じ込められていたものだという。最初は透明だが空気に触れると褐色に変わる。 倉下の湯の建物は山小屋風の外観。お風呂は露天のみ。浴室内にあるのは洗い場とあがり湯だけです。 露天の半分ほどに屋根があり、木造の湯船は10人程が浸かれるサイズ。露天風呂に注がれるのは源泉掛け流しの温泉です。 湯元である倉下の湯の建物の隣には、旅館や他の外湯に湯を届けるタンクローリーに温泉を積む施設もありました。 |
男性側・あがり湯・露天風呂 |
男性側露天風呂 | ||