八甲田温泉 遊仙の所在は青森県青森市大字駒込字深沢766−2(田代平)
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八甲田山の東側の田代平高原にあり、青森市内からだと途中に「雪中行軍遭難者碑」があります。
左の銅像:遭難し、直立したまま仮死状態で発見された後藤房之助伍長の像
1902年(明治35年)1月に日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が、青森市街から八甲田山の田代新湯に向かう雪中行軍の途中で遭難した事件。
訓練への参加者210名中199名が死亡(うち6名は救助後死亡)するという日本の冬季軍事訓練において最も多くの死傷者を出した事故。 |
「みちのく深沢温泉」との距離は数キロとすぐ近くにある宿です。こちらも戦後にできた比較的新しい温泉です。
宿は大きなロッジ、山荘のような外観で建物は平屋の長いものです。
内湯の湯船の形は男性の方は変則的な円形で、4つの湯船に仕切られており、女性の方は四角い大きめと小さな湯船が2つ。外には露天風呂がそれぞれありますが、女性にはその他ラムネ温泉があります。
ラムネ温泉は日帰りでの利用では女性用にしかなく、宿泊の場合は別に男女別の内風呂があります。
日帰りでの女性の場合は内湯〜露天風呂〜ラムネ風呂・ミルク風呂と露天風呂を挟んで繋がっており、着衣の必要なくそれぞれの浴室間を移動できます。また、脱衣所から続く渡り廊下の先のラムネ風呂、ミルク風呂湯小屋の中にも脱衣所があります。
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