お湯の記録と評価 長野県
灰沢鉱泉
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灰沢鉱泉の所在は長野県木曽郡上松町小川5560 約1300年前に造られた木曽西古道沿い、灰沢渓谷のなかにひっそりと佇む一軒宿です。 鹿を追って山に入った狩人が、川辺の水で傷を癒している山犬を目撃したことから発見したそうで、別名「山犬の湯」と呼ばれていました。 宿の創業は1914年(大正3年)と歴史のある湯治宿です。 こちらの源泉には鉄分が豊富。お茶を入れると、カフェインと反応して瞬時に真っ黒になるそうです。それだけ濃い成分が含まれているのも特徴です。 ここの源泉は水を入れると反応して黒ずんでしまうため、源泉は加温していますが源泉のみ湯船に注がれています。 露天風呂は大きな壺湯がひとつのみ。女性浴室との中間にあり、水車が回る庭を眺めながら浸かれますが、こちらは残念ながら温泉ではありません。 |
男性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 |
混浴露天風呂(温泉ではありません) |
女性浴室と湯船 |
浴室前 | 廊下と湯上がり処 | 玄関 |