かくれの湯の所在は群馬県吾妻郡長野原町応桑１９８５−１７２
場所は非常に分かりにくい所です。長野原方面からだと、Ｒ１４６と県道２４１が交わる「応桑」交差点からＲ１４６を１ｋｍほど軽井沢方向に上った右手に「西中学校」があり、その対面の小道を道なりに約６００ｍほど走り、小さな看板があるのでそこを右なりに走った先にありました。（途中、道が狭くなりこのまま進んで良いものかと少し不安になりました）
お湯はメタケイ酸と遊離二酸化炭素（炭酸ガス）が多く含まれているのが特徴です。源泉温度４８．６℃。湧出量は毎分２２０リットル。
券売機で入浴料９００円（２時間制限）のチケットを購入。（いささか高いような気もしますが・・・）
手前には休憩所兼食事処、これを抜けた奥が浴場です。右手に「美泡の湯」、左手に「希泡の湯」、浴場は男女が日替わりです。
湯の温度は内湯がやや熱め、露天風呂は適温。露天風呂はハルニエの木々に囲まれ、虫の音、鳥の声が聞こえます。
私達は被害を被ることはありませんでしたが、夏場にはアブやブヨの襲来を受けるように思います。
薄く青色がかった茶濁したお湯。湯船の中にはうす茶の湯の華が舞っていました。お湯の鮮度、炭酸の量とも、露天より内湯の方が良いように思います。
地元住民（長野原町・嬬恋村居住者・北軽井沢別荘居住者）には地元料金の５００円で入浴できるようです。
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