お湯の記録と評価 岐阜県
下呂温泉 ホテル パストール
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ホテル パストールの所在は岐阜県下呂市森1781 岐阜県のほぼ中央、山間を流れる益田川(飛騨川)沿いに開けた下呂温泉は江戸時代、儒学者林羅山が有馬、草津と並ぶ天下の三名泉と称した温泉ですが、昭和40年代には宿泊施設の増改築により温泉使用量が急増、温泉に影響が出始めました。 将来の温泉資源の安定供給を危惧した結果、昭和49年に集中管理システムがスタートしました。これにより42本の源泉井戸から汲み上げていたものを12本とし、加温や加水をせずに各旅館に送られています。 ホテルパストールは下呂温泉街のはずれの高台に建つ、客室は全室南向き、客室数は約100室の大型ホテルです。 自家源泉100%の温泉ですが、残念ながら湯使いは掛け流しではなく、循環、塩素殺菌されています。ただ、浴室内、露天風呂でも塩素臭を感じることはありませんでした。 *白鷺橋の袂に喜劇王チャップリンの等身大ブロンズ像が設置されていますが、下呂温泉とチャップリンとは無縁です。 *2017年6月にホテルパストールは大江戸温泉物語 下呂新館となりました。電話番号 0576−24−2000に変更しています。 |
男性浴室と湯船 |
男性露天風呂 |
女性浴室と湯船 |
女性露天風呂 |
ロビー | 下呂温泉とは無縁のチャップリン像 |