お湯の記録と評価 岐阜県
福地温泉 湯元 長 座
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長座の所在は岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地786 古く平安時代、村上天皇が湯治に訪れていたという福地温泉。天皇泉とも呼ばれ、豊富な湯量がありますが、奥飛騨温泉郷のなかでは栃尾温泉と共に小さな温泉地です。 長座の内湯・露天風呂での入浴は宿泊しなと無理と諦めていましたが、今回、「自遊人・温泉パスポート」の利用で無料で入浴できました。尚、貸切り露天風呂の入浴は宿泊者のみの利用です。 福地温泉の宿で宿泊すると、他の宿の露天風呂が1つ楽しめる「のくとまり手形」があります。 古い庄屋の建物を移築したという風格のある飛騨造り。 玄関を入ると右手に囲炉裏があり、熊やカモシカの毛皮が敷かれていました。 内湯は湯船も浴室全体にも木がふんだんに使われており落ち着いた雰囲気。 内湯の湯船は1:3ほどの割合で2つに仕切られ、小さい方には源泉が注がれ熱いお湯。大きい方の湯船は熱いお湯から流れ込んで適温のお湯となっています。 |
男性浴室と湯船 |
男性露天風呂 |
女性浴室と湯船 |
女性露天風呂 |