お湯の記録と評価 岐阜県
福地温泉 湯元長座 かわらの湯
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長座 かわらの湯の所在は岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地786(長座本館の住所) 湯元 長座は3本の自家源泉と1本の共同源泉(ナトリウム-炭酸水素塩泉)が注がれていますが、かわらの湯に注がれているのはアルカリ性単純泉。 長座で日帰り入浴できる「かわらの湯」の存在を、2007年3月まで知りませんでした。 先月、「藤屋」で富山県から来られた人と同浴し「かわらの湯」のことを教えてもらい、さっそく入りにきました。 かわらの湯は長座の本館の前の道から平湯川の方へ向かう小道があり、100mほど進むとありました。 福地温泉で日帰り入浴できるのは「昔ばなしの里・石動の湯」だけだと思い込んでいたのですが、数年前から「かわらの湯」はあるようです。 屋根のかかった半露天風呂で湯船はひとつ。木造りの湯船の周りは温泉成分で黄色くなり、底は緑色でヌルヌルと滑りやすくなっていました。 熱い源泉を男女の隔壁にある巨木つたいに落下。いったん湯溜まりに溜めそこから湯船へと注がれ掛け流しされています。 お湯の温度は40℃ほど、この日は他に入浴客もなく、平湯川のせせらぎを眺めながら時間を忘れてのんびりとお湯に浸かりました。 (注)2019年ごろから日帰り入浴不可。宿泊者専用となったようです。 |
男性湯船 |
女性湯船 |