榮山寺 果無(はてなし)集落   奈良県 

榮山寺
所在 奈良県五条市小島町503 電話 0747ー24ー5557 拝観時間 9:00〜17:00 拝観料 400円
養老3年(719年)に藤原不比等の長男、藤原武智麻呂が菩提寺として建立。
平安期に造られた梵鐘(国宝)は「平安の三絶の鐘」の一つで四面には菅原道真の撰、小野道風の書といわれる銘文が残されている
 
本堂 2011年4月16日 
榮山寺 八角円堂(国宝) 内陣や天蓋の壁画など、天平建築を色濃く残す貴重な遺構
梵鐘(国宝)
 
七重塔  梵鐘(国宝)

果無(はてなし)集落
所在 奈良県吉野郡十津川村桑畑223周辺   世界遺産の熊野古道6つあるルートのひとつ
 高野山と熊野本宮を結ぶ「小辺路(こへち)」、全長72kmある「小辺路」の中でも標高1,000mの果無山脈を見渡す「果無集落」は「天空の郷(てんくうのさと」とも呼ばれ日本の原風景が残されています。
 
 果無集落の家の前に世界遺産の小辺路の道が通っていて家の前が世界遺産です
岩本さんの家の敷地内を通る部分があり、家の縁側と離れとの間の石畳みが世界遺産。縁側は旅人に解放されています
岩本さんは普段こちらの家でお住まいです
奈良交通の「世界遺産石碑前」のバス停がありますが、週1本の運行しかありませんので、マイカー(駐車場4台可)か、十津川から徒歩が良いと思います。
 右端の写真は十津川村のポスターに使用された岩本さんのおばあちゃんです。この家にお住まいです。