中尊寺と毛越寺   岩手県           

ユネスコの世界文化遺産に登録されている中尊寺と毛越寺
中尊寺:天台宗東北大本山。850年慈覚大師円仁の開山。
      12世紀初め奥州藤原氏初代清衡公が前九年・後三年の合戦で亡くなった命を平等に供養するため造営
金色堂:中央の須弥壇の内に初代清衡公、向かって左の壇に二代基衡公、右の壇に三代秀衡公のご遺体と四代泰衡公の首級が納められています。
1189年、源義経は平泉高館(衣川)で藤原泰衡に攻められ自刃、弁慶もこの地が義経と共に最期の地となりました。
1689年、松尾芭蕉は「奥の細道」への旅へと踏み出しました。一説には源義経の500回忌を意識した旅ともいわれています。
夏草や 兵どもが夢の跡
 五月雨の 降残してや光堂
中尊寺第1駐車場到着時間は午前5時30分。月見坂より中尊寺を参拝
金色堂参拝時間は午前8時30分から。讃衡蔵にて拝観券(金色堂・讃衡蔵共通)800円を購入 (国宝)
金色堂内部は写真撮影不可。写真はお借りしました
中尊寺本堂
弁慶堂
弁慶堂 弁慶の墓
八幡堂と月見坂 不動堂 月見坂
白山神社入口 白山神社 能舞台
白山神社と能舞台
無量光院跡(三代藤原秀衡が建立した寺院跡)
毛越寺(もうつうじ) 特別史跡・特別名勝
毛越寺・本堂 開山堂
常行堂