お湯の記録と評価 石川県
中宮温泉 くろゆり荘
|
---|
くろゆり荘の所在は石川県白山市中宮クー5−32 白山スーパー林道の入口にあり、ある意味鄙びた温泉地の宿です。 中宮温泉の歴史は開湯1200年余り。奈良時代に白山を開いたと言われる泰澄大師が、傷ついた白鳩が傷を癒しているのを見て発見されたとされています。昭和36年4月1日に白山温泉郷の一部として国民保養温泉地に指定されました。 源泉温度は65℃。源泉は湧出時は無色透明ですが空気に触れると酸化して黄褐色になります。 くろゆり荘は白山市が建てた温泉施設を、中宮温泉管理組合が運営管理している公共の宿。 湯船は露天風呂は無く男女別の内湯のみ。浴室は大きなガラス窓で開放感があります。 湯船は6、7人が浸かれるサイズ。湯船の端は少し浅くなっています。 お湯の感じは他の宿のお湯より少しソフトな感じを受けましたが、それでも源泉掛け流しされているお湯は文句のつけようがない素晴らしいもので大満足でした。 くろゆり荘で入浴を終え、この後、岩間温泉で入浴し美味しいと評判の瀬女高原の道の駅にある蕎麦屋「山猫」へと向かいました。 |
男性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 |
女性浴室と湯船 |
高台にあり眺望の利く旅館。木戸旅館やにしやま旅館とは反対側(中宮温泉入口すぐの高台)にあります |
この日の昼食は以前から気になっていた「瀬女高原・道の駅」にある蕎麦屋「山猫」へ向かいました |
山猫では蕎麦だけでなく「蕎麦ソフト」が評判のようですが、今回は蕎麦ソフトは食べませんでした | ||