ブッポウソウ       岡山県

岡山県吉備中央町下土井集落の上、「横山さま」の観察所での撮影 2023年7月8日(土)
毎年5月ごろ、東南アジアから飛来、6月産卵、抱卵、7月子育て、7月下旬巣立ち、8月旅立
 名前の由来 ”ブッポウソウ”と鳴くと勘違いされてこの名前がつけられました
平安時代から、”仏法僧”と鳴く霊鳥とされ、詩歌に詠まれていましたが、実際に鳴いていたのは、フクロウの仲間のコノハズク 
1935年に撃ち落とされて確認されるまで間違えられていました。今でも、コノハズクを”声のブッポウソウ” 
 本当のブッポウソウのことを”姿のブッポウソウ”と呼び親しまれています
 体長約29.5cm。ハトよりやや小さい。同じ仲間はカワセミ、ヤマセミ、アカショウビン
 
  オニヤンマを捕獲
カナブン?を捕獲
訪れた7月8日(土)、巣箱の中には3羽のヒナがいました。親鳥は頻繁にエサを運んでいました
巣箱は電柱に掛けられています

地蔵尊 横山さまの社裏から飛び出してきた「日本アナグマ」 間近で初めて見ました