お湯の記録と評価 長野県
別所温泉 旅館 たけや
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旅館 たけやの所在は、長野県上田市別所温泉1631 上田盆地の南西、塩田平の奥座敷・別所温泉は木曽義仲や北条好義政らがこの地に別荘を構えたことから「別所」と称されるようになったと言われています。 また、北条氏の一族がこの地を治めたことから鎌倉の文化が広がり、古刹が多くあり「信州の鎌倉」とも呼ばれています。 温泉は日本武尊(やまとたけるのみこと)が発見したとも言われ、平安時代に書かれた清少納言の「枕草子、117段」に「湯はななくりの湯(別所温泉)、有馬の湯、玉造の湯」と謳われている。*ななくりの湯は三重県榊原温泉との説もありますが・・ 旅館 たけやは別所温泉街の一番奥にあり、斜め前は外湯の「石湯」。 宿泊した部屋は3階にありました。 宿の造りは奥に細長い造り、部屋にたどり着くまで階段と廊下をだいぶ歩きました。 各湯船には硫黄臭のするやや熱めのお湯が掛け流されています。0時から6時まで風呂の利用はできませんが、贅沢に掛け流されている温泉には大満足でした。 |
男性浴室と湯船 | 女性湯船 |
家族風呂 | 女性浴室と湯船 |
共同浴場・石湯 | たけや外観 |
別所温泉にある北向観音・常楽寺 | 本 堂 | 額 堂 |
別所温泉にある安楽寺 | 安楽寺にある八角三重塔は国宝 |